爽やかな高校のスポーツ界に衝撃のニュースが入ってきました!
宮崎県にある延岡学園高校。
この高校はバレーにバスケ、たくさんの部活動に力を入れている高校です。
そんな延岡高校のバスケ部が試合中に審判に対し殴った!というニュースが入ってきたのです( ゚Д゚)
いったい何があったのでしょうか。
見ていきたいと思います。
延岡高校について
まず、事件を起こした延岡高校について見ていきたいと思います。
宮崎県延岡市にあるこちらの高校、20以上の運動部があり生徒の部活動入部率は88.72%もある学業以外にもかなり力を入れている高校です。
バレー部も全国大会の常連校ですし、今回事件を起こしたバスケ部も全国の常連校です!
今も日本代表などで活躍している選手を輩出している高校でもあります。
部活動だけではなく、ボランティアなどにも積極的に参加している高校のようです!
そんな全国でも名をとどろかせている高校、ましてやバスケ部がまさかの暴行事件を起こしてしまったのです。
次に事件の詳細を見ていきましょう。
※以下、延学とします。
暴行した選手は誰?
事件は6月17日、全九州バスケット大会で起こったようです。
福岡の福大大濠との試合中、延学の留学生が審判に対し顔面を殴って没収試合となったようです。
17日、延岡学園(宮崎)―福岡大大濠の試合中、延岡学園の留学生選手が、審判のファウル判定に不服を示し、審判の顔面を殴打した。九州高校体育連盟から報告を受けた日本バスケットボール協会が同日、明らかにした。審判の男性は病院に搬送され、治療中という。
協会によると、殴ったのはアフリカからの留学生。今後、傷害事件として警察の捜査対象となる見込み。試合は没収試合となった。延岡学園は男子バスケットボールで、全国大会で優勝経験がある強豪。
引用:headlines.yahoo.co.jp
殴った理由は審判が下した判定に納得いかなかったようで、動画がありましたのでご覧ください。
真正面から審判に殴りかかっているのがわかりますね。この審判は流血し起き上がることもできず、担架で運ばれていったそうです。
いや!いくらなんでも、審判を殴っちゃダメでしょう( ゚Д゚)
私もスポーツしてたのでわかります。
真剣にやっているからこそ、本気だからこそ、審判の判定にイラっとすることがあるのはわかりますが、殴ってはいけませんよね?
この審判が明らかに間違った判定をしているのであれば、怒るのも当然ですが、今回は明らかに相手選手も倒れていますし、間違った判定ではなかったと思われます。
ま、判定が間違っていようが正しかったであろうが、殴ることはあり得ませんね・・・
殴った本人の名前は上がっていませんが、留学生ということもあってすぐに誰だかわかりそうですね。
今後の対応・処分
延学のバスケ部は全国の常連。
そして、2011年にインターハイ・国体・ウィンターカップで3冠を達成したこともある強豪校です。
今回の事件で、延学は夏のインターハイも棄権するのではないかということです。
さすがに、殴った本人は今後の試合は出場停止でしょうし・・・部活としても一定期間の活動停止の可能性もあるとされています。
この試合は優勝争いともいわれていたようですので、見ている人も多かったでしょうし、驚きとショックが動画を見てもわかりますよね。
延学のバスケ部のホームページはすでに見れなくなっているようですよ。
ネットの声
延岡学園バスケ部の試合で選手が熱くなり審判を殴って、審判流血。その後審判は担架で運ばれた。というのを目にしたけど、審判の方大丈夫なんだろうか?動画でみたけど、、高校生でもそれはスポーツマンとしてダメだわ。
— Haru (@W_Suzuran_M) 2018年6月17日
延岡学園バスケ部、衝撃的ですな。こりゃあかんわ。
— だっくら (@dakkura) 2018年6月17日
延岡学園バスケ部やってもたなぁ
— まつげ@6/19甲子園 (@ma_chuge) 2018年6月17日
延岡学園バスケ部は最低でも1年間は出場停止にするべき。
— 1m2m (@nexus_1208) 2018年6月17日
延岡学園バスケ部の留学生追放な。恥さらしが。
— runaikke (@runatoikkei) 2018年6月17日
やはり、思うことはみなさん同じようなことですよね。
審判の方は今後恐怖から笛が吹けなくなるでしょうし、早く心も体も良くなることを祈るばかりですね。
まとめ
今回の事件で、少し前に起こったアメフトの事件を思い出す方も多かったようです。
今後、学校として、バスケットボール協会としてどんな対応をしていくのか注目が集まりそうです!