世界バレーボール女子日本代表として
活躍している内瀬戸真実選手。
彼女は背はアタッカーとしては
高いほうではないものの
センター・レフト・ライトと
どこからでも攻撃でき
レシーブ力もほかの選手よりも輝くものがあります!
今回はそんな内瀬戸選手の
詳しいプロフィールから、出身校、経歴などを
見ていきたいと思います!!
内瀬戸真実のプロフィール
まずはプロフィールです♪

【名前】内瀬戸真実
【生年月日】1991年10月25日(2018年6月時点で26歳)
【出身地】宮崎県延岡市
【所属チーム】トヨタ車体クインシーズ
【ポジション】WS
内瀬戸選手は宮崎県延岡市出身。
幼いころからバレーボールをはじめ
今ではほとんど見なくなった“ドライブサーブ”を
武器としていたそうです。
年齢を重ねるにつれ
ジャンピングフローターやアタックサーブに
かえていく選手とは対照に
小さいころから大学の時まで
ずっとドライブサーブを貫いてきたようです!
身長は170cm。
小柄ではありますが
世界の高さをものともしないプレーで
見ている人たちを魅了します(*^^*)
また、彼女の得意プレーはレシーブ!
あの”手に吸い付くようなレシーブ”は、おみごとです!!
内瀬戸真実の出身校と経歴
内瀬戸選手の出身高校は
スポーツで有名な延岡学園高等学校。
バレー・バスケなど全国大会常連の
体育会系の部活や文科系の部活にも
力を入れている高校ですね!
彼女は1年生の時からレギュラー選手で
高校でバレーをしている人にとっては
夢の舞台である春の高校バレー
そしてインターハイに出場し
大活躍していた選手です!
その時にも彼女のドライブサーブに
注目が集まっていたようです。
ちなみにドライブサーブとはこのサーブです!!
すごいサーブですね!!!
今現在、このサーブを打っている選手はいるのでしょうか・・・?
今ではボールの変化などを考えて
改良し作ったボールが主流になっていますので
もっとも有効なジャンプフローターサーブ
を打つ人が増えました。
それと共にきれいに回転をかけて打つ
ドライブサーブはレシーブがしやすいと
ほとんど見なくなりました。
内瀬戸選手は貴重な存在かもしれませんね!
話をもどしますね。笑
延岡学園高校から大学は鹿児島にある
鹿屋体育大学に進学されています。
この“鹿屋”って何て読むかわかりますか?
私も最初は読めませんでしたが
「かのや」と読みます。
この大学は日本でたった一つの
4年制の国立の体育大学です!
ここにバレー推薦で入学したそうです。
ここでも彼女のプレーは高く評価され1年生の時には
全日本バレーボール大学男女選手権大会(全日本インカレ)で
ピンチサーバーでしたが
鹿屋体育大学初、九州初の日本一に
大きく貢献しました!
そして4年生の時にはチームのエースとして
センタープレーヤーとして2回目の優勝に導きました!
なぜ、センタープレーヤーとして!と書いたかというと
彼女の身長は170cm。
センターをするには決して高くはないんですね。
ですが、彼女は速攻なしの攻撃で
(もちろん彼女は打てますが・・・笑)
オーソドックスなバレーで優勝へと導いたのです!
彼女自身、ブロック賞・レシーブ賞・スパイク賞と
ほとんどの賞を獲得しています!
本当に起用で何でもできるオールマイティな選手なのです!!!
内瀬戸真実の大学卒業後は?
鹿屋体育大学で大活躍していた内瀬戸選手。
大学卒業後はVプレミアリーグ
日立リヴァーレに所属しプレーしていました。
2014年4月Vリーグ20周年ニューヒロイン賞に選ばれ
日本代表に初選出されています!!
2014年ワールドグランプリの
金メダルを獲得した時のメンバーでもあります!
内瀬戸選手はとにかくボールの読みがよく
相手選手が打ってくるであろうところに
先に入ってボールを待ち構えているんですね~
だから本当に”吸い付くようなレシーブ”
という言葉がぴったりなんです!
気持ちいいくらいに
彼女のところへボールが入っていきますから!!笑
そして2017年6月に日立リヴァーレを退団し
イタリアのヘルマエア・オルビアで半年間プレーしています!
そこでも最多得点をあげたり
スパイク決定率52%と驚異の数字をたたき出しています。

海外に行ってちょっと寂しいなと思っていたのですが・・・
2018年6月!!
日本のトヨタ車体に戻ってきてくれました~(^^)v
またこれからたくさん彼女のプレーが
間近に見れると思うと嬉しい私でした!!!笑
はい
今回は全日本バレーボール女子代表の
内瀬戸真実の出身校・経歴などを見ていきました!
今後も彼女の活躍に大きく期待しましょう(^_-)-☆
最後までご覧いただきありがとうございました!